2023年2月13日です

ドローンで離島へ防災セット

空飛ぶ置き薬プロジェクト第2弾！
牛窓離島物流実証実験！

瀬戸内市と瀬戸内観光協会が牛窓港から
海を挟み約1㎏離れた前島に災害時の防災セットを
ドローンで運ぶ実証実験にフカイも参加させて頂きました。

今回のルートは岡山県瀬戸内市牛窓にある
牛窓港から前島までの約1km

運ぶ物は、防災セット一式。
フカイが提供させて頂きました。

フカイからは笠岡諸島の際に、飛行補助者として
経験を積んだふたりが今回も選ばれて配置されました。
藤井所長

森谷室長

今回使用するドローンは1kgの物資を運ぶことの
出来る国産の大型物流　自動発着ドローン
「ACSL　PF2 Delivery」

朝7:30～準備を始め、9時にテスト飛行の予定でしたが
あいにくの雨のため、テストが出来ず。
ドローンに雨具をかけたまま天候の回復を待ちます。

11時からは瀬戸内きらり館で、マスコミ向け説明会が開催。
瀬戸内観光協会の林事務局長の司会。

秋山瀬戸内観光協会会長のあいさつ

丸山MASCドローン部会長の今回のプロジェクトの詳細説明

セレモニーの終了後、天候回復を祈って全員が配置につきます。

しかし雨がなかなか上がらない。
このままでは、中止になるかもと思われた。

予定の11:30に何と、雲が切れて雨が上がり、
実験スタート！離陸開始！

牛窓港から前島まで行ったドローンは自動で
前島に防災セットを切り離して、
また海を超え牛窓港に戻って来ました。
約5分です！早い！

こうして、また離島の皆様へドローンでお届けする
実証実験に成功しました。
これからも、離島や過疎地の皆様の便利な為に
コツコツと実験を重ねたいと思います。

今日はこれまで！

最後までお付き合い下さり
ありがとうございました。

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